IKEAの商品受け取りカウンターの仕組みが面白かった。
IKEAでは商品を倉庫から持っていくのだけど、一部商品は注文して会計した後に受け取る必要がある。 それらの商品を受け取る際の手順はこんな感じ。
- 商品リストを作成
- 注文
- QR表示
- サイトに飛ばす
- 買う場合はバーコードを表示
- 決済
- 決済番号下4桁で呼ばれて商品を受け取る
こんな流れになっている。 QR用IDと決済番号が分かれているのは商品リストを作ったものの購入はしない可能性があるため。
システムの流れとしては
- QR用ID発行
- サイトのリンク/QR生成
- もし購入ボタンが押されたなら決済IDを発行する
- 決済IDごとに逐次状況を更新する
みたいな感じだと思う。
個人的に面白いと感じたのはアプリ等をインストールしなくても、商品リストの内容をIKEA側のサイトに飛ばして表示から決済まで行えるようになっていること。 これによりスムースな購入が行えてユーザー体感が良くなっている。
もし自分でこの仕組みを再現するのなら、
- Django
- Redis
- Postgre or sqlite
みたいな感じで実装すると思う。 特に決済番号とQR用IDの生成保存は大量に行われることが想定されるので、大量のR/Wに耐えられるDBにしたい。
また、商品を受け渡すときに専用のスタッフがいることからそのスタッフ専用の画面があると推測できる。
このような場面ではアカウントを分けることが妥当なため、複数ロールのアカウントを作成できるDjangoを選んだ(ぶっちゃけどのFWでも大丈夫だとは思うが)
今日やったこと
引越し
荷物を新居に運んだり、冷蔵庫とかの家電を受け取ったりした。 ベッドとデスクはまだなのでそんなに大変ではなかった。
同人誌/フィギュア/アクスタとかをどうやって運ぶかは結構腐心したところなので、良い感じの搬送方法を見つけたいなと思った。 これから量も増えていくだろうし...
明日以降やりたいこと
明日はデスクとか今日運び損ねたものを持ち込んでいく予定なのでやっていきたい。