「CIVIL WAR」がアマプラで見れるようになっていたので見た。 昨今アメリカの分断に関するニュースをよく見るようになったけれど、それを題材とした映画となっている。
恐らく劇中の"What kind of American?"というシーンが一番有名だと思うのだけど、あのシーンのヒリつくような緊張感はとてもよく記憶に残っている。
また、映画の内容もストーリ仕立てというよりかはノンフィクションに近いテイストとなっていて、見る側がただ目の前で起っている事実を目撃するという体験をした、という感想が一番近いなと感じている。
先日も韓国で大きな騒動が起ったのを見たばかりなので、映画の内容により一層のリアリティを感じた。
劇中では戦場カメラマンが戦場を撮影してるシーンが多く出てくるのだけど、「え?戦場カメラマンってこんな至近距離で銃撃戦撮ってるの?」って思うくらい彼らと戦場の距離が近いことも印象的だった。 いつも画面の向こうでしか見ないけれど、彼らのお陰でそのような現実を知れているというありがたみを持ってこの機会に感謝をしたい。
この映画のテーマとして「アメリカと民主主義」が挙げられると思うのだけどそれと同じくらい「戦場とジャーナリズム」っていうテーマもあったんじゃないかなぁと感じている。
なお、人が殺害されるシーンとか血まみれピーポーが普通に出てくるのでそういうのが苦手な方にはおすすめできない。 一応レーティングはPG12だけど、それで良いの?って思うぐらい(さっき調べたら鬼滅もPG12らしいので、じゃあ大丈夫だなと思った。) 生々しいシーンが多かった。
今日やったこと
org-mode
org-modeでZettelkastenできるプラグインであるorg-roamを導入した。 インストールにてこずったけど、プラグインのバージョンまわりのエラーであることが分かったので無事解決できた。
それまでEmacsプラグインのインストールはleaf.elに任せてたけど、Nixで管理した方が良いと聞いてNix管理下へと移行させた。 Nixで管理するとバイトコンパイルまでやってくれるらしく、Emacs自体の起動も爆速になって快適になった。
org-roamを導入したこともあって、
なお導入にあたって以下の記事が参考になった。感謝。
「org-roamで記事を管理しGitHub Actionsで適切に公開する」に書かれているこの思想が好き。
「simpleが良いか、easyが良いか」という議論はエンジニア界隈ではよく話題にされます。 私としては簡単さもシンプルさも本当にどうでもよく、たとえ難しかろうと複雑だろうと時間がかかろうと到達点が一番高いものが良いが一番良いと考えています。
Unix哲学が好きなのでsimple派かなぁ〜と漠然と思っていたのだけど、最終的な高みという観点はなかったからとても参考になった。
明日以降やりたいこと
Gleamの技術的検証
winterjsで動かせることが分かったので、次はpostgreまわりでもやってみようかなと。 Nixでpostgreの環境を構築する方法についても調べてみたい。